昨日も素敵な4人の女の子が、素晴らしいニットを仕上げてくれました。
毎回思うのですが、子供の感性は毎回感動するほど素晴らしいです。
私はファッションデザイナーになりたいと7歳の時に思いました。
でも、いつしかその夢は『私には無理だろう』と中学生くらいで諦めるようになったのです。
しかし、様々な出会いによって私は不思議とファッションデザイナーの道へ。
もちろんお仕事なので、大変な事もありますが(^_^)
デザイナーになった事により、イタリアでの就業や学習も経験させて頂き、世界中の個性溢れる仲間や大人と出逢ってきました。
そして思うのは、『ファッションデザイナーというお仕事が素晴らしい』という事よりも、
(勿論、沢山の方を笑顔に出来る素敵なお仕事だと思っています(^_^))
それ以上に『自分のやりたい事をやれる人生は素晴らしい』と考えるようになりました。
やりたい事は、何でも良いと思います。
算数が得意な子。
走るのが得意な子。
お絵描きが得意な子。
全部素晴らしい長所です(^_^)
デザイナーにも沢山の種類があります。
ファッションデザイナーでも、
得意な表現やスキルは皆それぞれ違います(^_^)
でも『やりたい』その気持ちが、
子供でも大人でもキラキラした姿に繋がるのだと実感しています。
中学生くらいになると、
みんな成長と共に現実的になります。
『自分には才能がないから無理だろう』そんな事を考えてしまう子も多いとの事です。
でも、才能がないから無理なんて事はなくて(^_^)
何をやるにしても、『自分には才能がない』と思ってしまう理由に気付く事が大切なのだと思っています^ ^
ファッションデザインに例えるなら….
絵が苦手なら、上手い人から教われば技術は後からついてきます。
生地の事が分からなければ、詳しい人から聞けば必ず分かるようになります。
技術や知識は、やろうと思えば何歳からでも習得出来ます。
私は幼少期の子供達の発想力や創造力に可能性を感じているのです。
素直だから、どんどん描けるのです。
大胆な表現が得意な子は、大胆な表現力をどんどん磨いて更に素敵になってほしい。
繊細な表現が得意な子は、繊細な表現力をどんどん磨いて更に素敵になってほしい。
デザイナー体験を幼少期の頃から体験する事により、
将来どんな職業に就いたとしても、
必ず役に来る時が来ると信じています。
『デザイン』をすると自分の表現が誰かの役に立ったり、誰かを笑顔にする事が出来ます。
ありのままの自分の表現を認められると、
周りの個性豊かな仲間の表現も
自然と認められるようになります^ – ^
7歳の頃の私が、こんな事知れたら素直に嬉しかったなという内容を、可能な限り子供達と共有していきたいと思っています。
それでは今日はこのへんで。
また続きは後日、更新します!
2017年は、より多くのキラキラした感性の子供に出逢っていけるように頑張っていきます。
※現在street academyでは、受講募集を行っておりません。
新規コースに関しましては、
下記サイトからお申し込みが可能です。
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